2009/06/26

Firefox 終了後、プロセスから消えるのが遅くて不便だった

井底のログ: Firefox 終了後、プロセスから消えるのが遅くて不便だった
Firefox 終了後、プロセスから消えるのが遅くて不便だった
最近、Firefox を一旦終了させてまた起動したいときなど、プロセスの一覧からなかなか消えないために再起動に失敗していらいらすることが多かった。

たまたま林檎の木の掲示板をみてたら、places.sqlite というファイルの最適化および再構築をすると改善するという話があったので試してみることにした。

うわさではplaces.sqliteは3~4MBまで肥大化するとパフォーマンスが落ち、多い人は30MBにもなることがあるということだった。我が家のPCを調べてみるとplaces.sqliteのパスは「C:\Users\名前\AppData\Roaming\Mozilla\Firefox\Profiles\ランダムな文字列.default\places.sqlite」にあった。そのサイズは約200MB。増えすぎだろ…。

SQLite Manager というアドオン(拡張)を使うとよいと書いてあったので使い方を調べてみると、Firefoxのアドオン「SQLite Manager」を使ってFirefox自体のデータベースを最適化するがヒットした。

書いてあるとおりに実行してみたが、places.sqliteのサイズは205MBから200MBへと微減したのみ。納得がいかないのでFirefoxの履歴やキャッシュなどのプライバシー情報を削除した後もういちど同じく実行してみたら…200MBから248KBへと大幅減少。減りすぎだろ…。

おかげでFirefoxの起動も終了も見事に軽くなってくれた。よかった